組織の生産性

組織の生産性を上げることは重要なタスクですが、これにはいくつか方法があります。

 

しかしその前に企業体質をしっかり見極めないと、その方法によっては全く通用しなくなる事を覚えておかなければなりません。

 

今、日本の金融機関で大きな再編が起きています。

 

メディアでや新聞でも取り上げられていますが、「銀行の業界再編」や「人員削減」がそれにあたるでしょう。

 

数多の銀行の支店が日本には存在し、その中でも長年の時を経て、使用頻度の少ない、いわゆる負債の支店がいくつもあります。

 

昔と今の時代の違いでしょう。昼間にわざわざ銀行に行くことは日々多くはありません。

 

個人は勿論、法人でもネット決済が主流になりつつあるこの社会は、ITの強烈な普及によって、どんどん加速しています。

 

完全に時代が変わってきている昨今、組織の生産性を向上させなければ生き残れない時代になってきているのです。

まぁ今までは口だけでどうにかなっていましたが。。。

 

元に戻しますが、その生産性を上げること、すなわち業績を向上させる、利益を上げる事を考えた時、大抵は

 

1、能力のある社員のみを残し、筋肉質にするか

2、今ある資源を使い、組織の団結力を取るか、

の選択肢になると思います。

 

これは

1の「足を引っ張る社員を除いて、優秀な社員のみ維持する方法」は究極の選択肢と言えます。

しかし、企業はそう簡単にスマートになれるわけがなく、終身雇用の契約の上で

 

2の「いかに今いる社員を使って、団結力をあげ、効率を上げるか」を選択する企業が実は多いのです。

 

本当に自ら考えて、仕事がこなせるのであれば、足を引っ張る社員のフォローを不要とするために効率は抜群に上がると思うんです。

 

でもどうでしょう、実際には人をなかなか切れない、「団結」という言葉を使って人を使える人材に育て上げる事を優先します。

 

企業が大きくなればなるほど、この傾向は出るでしょう。

 

能力のある社員を金で買ってしまえば、プレミアリーグのようなサッカーチームは完成します。

生産性は格段に高まる事でしょう。

 

私は、みんなで一緒に働く喜び、苦悩や苦労を共にした仲間と共存して働くことこそ、モチベーションの源泉でしたし、それで成功すれば喜びも大きかったです。

一方デメリットもあります。

それは、何年経っても変わることのない企業文化の中で、厳密に言えば、「変わったと思い込んでいた」組織でプレーすることに他なりません。

 

仕事を成果とするならば、仕事ができなければクビになる、プレミアリーグに身を置かないと、求められる「パフォーマンス」の質に圧倒的な差がでてしまうわけです。

 

どちらを取るかは、個人差があるでしょうが、企業のあり方もまた変わって行くかもしれません。

 

厳しさの定義は社内での愛情に変わる人間関係でしたが、厳しさの目を一人一人の社員が業界や世界に向けなければ、もっと自分たちの立場は厳しいものになるかもしれません。

 

では。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

hishi

小児喘息には水泳が良いとの理由で幼初期から水泳を始め、大学まで本格的に水泳に打ち込む。高校で全国大会優勝経験をし、世界ランクイン。大学でもほどよく活躍したところで引退。一転、育った環境からまったく畑違いな金融機関に入社。30代サラリーマンです。