気付く事に気付かなくなる

人は自分から何か変化するときは大きな力が出ます。

 

痩せようと思う事、勉強しようと思う事、私生活をを変えようとする事など。

 

そういう時は大抵、良いオーラが出ているし、情熱的な場合が多いと思うのです。

 

やる気スイッチがオンになった人は、その変化をとても楽しみながら取り組めるのです。

 

同時に変化する時というのは、大きな力が入ります。

 

これがポジティブに働いていると楽しむことができるのですが、そうでない場合もあります。

 

それは変化を強制させられること。

 

痩せろ、勉強しろ、生活を変えろ。。。

 

同じ変化なはずが、セルフかノンセルフかだけで、こんなにも疲れてしまうのです。

 

組織にも同じことが言えます。

 

私たちは常に自分たちで変化したいと思うようになります。

しかし組織は、いざ決定が降ると、初動の情熱は一瞬で消え去り、そのあとのストレスはより大きなものへと変化し、やがて否定的な意見が出てくる傾向があるのです。

 

ここでわかったことがあります。

 

人は最善の選択を常に望んでおり、その延長上に自分がいるのですが、そこから先の変化は実は誰も求めていない、ということなのです。

変化したい、と思うまでがいいところでしょうか。

 

変化をどのような形で加えるかによって、人の行動や思考は大いに変わります。

 

間違えて変化を加えようとすると、変化が必ずしも価値ある選択肢だと誰も思わなくなってしまうのです。

 

マネジメントをしている方はこの行動心理を理解する必要があるでしょう。

 

気付いて変化したことを、人はいずれ気付かなくなってしまうものです。

 

では。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

hishi

小児喘息には水泳が良いとの理由で幼初期から水泳を始め、大学まで本格的に水泳に打ち込む。高校で全国大会優勝経験をし、世界ランクイン。大学でもほどよく活躍したところで引退。一転、育った環境からまったく畑違いな金融機関に入社。30代サラリーマンです。