真のリーダーとは

・真のリーダーとはどのような存在か

 

時代の流れから若い社員にも役割を与える企業が増えてきています。

 

先日もみずほ銀行が最年少支店長を輩出していましたね。ヤフーニュースでも取り上げられていました。

 

組織の活性化でしょうか。

 

若くして優秀な人材はどの企業にも存在しています。

個人的にはとても良い流れだと考えています。この国を変えていくのに若い力は必要です。

 

もちろんベテラン層の役割も重要です。

 

私は若手を育成する部署におりました。

 

若手を見ていると、心が踊ります。彼らは本当に純粋で情熱的です。若手の持つパワーは周囲を元気にさせてくれます。

 

部をまとめ上げ、店の中心的存在のリーダーも担う中堅層は企業の貴重な財産です

 

でも一方で「名ばかりリーダー」も増えてきていると思っています。

 

チャンスを与えるのはとても良いことで、最初からできる社員はいません。

 

しかし、役割が一人歩きしてしまい、「あちゃ〜」と思うリーダーもいます。

 

逆境の中でこそ、リーダーシップは発揮されます。穏やかな波の上では皆、良いリーダーでしょう。

 

その「名ばかりリーダー」の特徴はいくつかあります。

 

・そのまま伝達リーダー

 

上からの評判は上々ですが、下からの評判はすこぶる悪いリーダーです。

 

いわゆる「そのままの指示」なわけですが、特に性格が悪いわけではなさそうなのです。

 

自分自身の経験が浅い故の立ち回りになってしまい、結局、周囲を見渡し、気づきを与えるというよりは、上司に言われたことをそのまま部下等へ伝達してしまうのです。

 

上からは「よう伝えてくれている」となりますが、下からは真逆に映る場合が多いと思います。

 

これは、はっきり言って「リーダー」でなくても良いでしょう。本人はきっと気持ち良いのでしょうね。

 

・ごますりリーダー

 

上司や先輩のお膝元社員です。

 

上司や先輩の言うことは絶対です。それを先輩が気持ちよくなる通りに遂行します。

 

気づきや伝達は二の次で、とにかく上の指示を仰ぎます。

 

そして彼らは自らリスクを取りません。

 

一度問題が起こると周囲に押し付け、解決しようとします。

 

 

下からは「あのリーダーは自分たちの話は一切聞いてくれない」となります。

 

下はよく見ているものです。

 

・世襲リーダー

 

これも多いですね。人材に限りがあるため、「次はお前しかいない」となり、やらされるリーダーです。

 

それは「お前しかできない」ではなく「お前しか(適正っぽいのが)いない」と言うことです。

 

本来のリーダー像は「周囲から押しも押されぬ存在」だと思いますが、上司から指名されるリーダーは、リーダーとは言えません。

 

みなさんの職場にも多く存在するのではないでしょうか。

 

確かにパーフェクトなリーダーはなかなかいませんが、それでも組織が機能していないのが大半です。

←っていうかこれはもうリーダーじゃありませんよね

・真のリーダーとは

 

リーダーとは本来マネジメントをしません。

もしかしてリーダーシップとマネジメントを混合してませんか?

 

命令や判断はマネジメントがする仕事なのです。

 

ここを勘違いする組織が多く存在しています。

 

リーダーとは本来与えられるものではありません、権力や肩書きではよいリーダーシップは発揮できないでしょう。

 

優秀なリーダーは質問をします。

優秀なリーダーは部下を育て、支えます。

優秀なリーダーは問題を常に解決していきます。

優秀なリーダーは周囲を自立へと導きます。

優秀なリーダーはフォロワーを創りません。

同じようなリーダーを創るのです。

 

リーダーとは人と人の「間を埋める」役割を担うのだと思います

 

個人的には自然体が一番です、人生のボトムラインで腹をくくる覚悟があれば、人は付いてきますから。

 

それが真のリーダーだと私は思います。

 

では。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

hishi

小児喘息には水泳が良いとの理由で幼初期から水泳を始め、大学まで本格的に水泳に打ち込む。高校で全国大会優勝経験をし、世界ランクイン。大学でもほどよく活躍したところで引退。一転、育った環境からまったく畑違いな金融機関に入社。30代サラリーマンです。